野外イベントは根本的にありようを考え直した方が良いと思った@お台場

お台場行ってました。うっかり始発で。
風藤松原三年連続認定漫才師おめでとー。二回戦の受け方としてひじょーにボーダーに感じたので、お台場行くつもりなかったんですが、昨日のブログ読んでこれは行ったかなと思ったんでうっかり始発で(二回目)。
何が書いてあったわけじゃないんだけど、風藤さんは基本気をもたせることは言わない(オンバトオフエアだとあんま告知しない)ので、決勝行きたいって言うからには行ったかなーと。半分勘ですが。
並んでる時にコマンダンテが5upの出番キャンセルになったと知ったので俄然期待して待ってました。
関係者席の近くに座り過ぎて、がっつりコンビ名が書いてある進行表が嫌でも目に入りそうだったので、直前まで外にいて、席戻ってからは爆音で音楽聞きつつ目を閉じてました。結論:前過ぎるのもよくない。
しかしまぁ暑かった。あんな繰り返し熱中症に注意って言ってミスト撒くくらいなら、もうはなっから全部に屋根つけたらいいじゃないか。さもなくば全部屋内イベントにするとか。もう今の東京の夏は10年前とかの慣習通りにやったら危ないレベルで暑いんだから、これまで大丈夫だったからって同じようにイベント企画しない方が良いと思う。


芸歴長い順に呼ばれて、風松はちょうど真ん中ぐらい。前列の下手端っこでエレジョンと三四郎に挟まれてて、風藤さんはずっと小宮さんと話したりカトケンさんと話したりしてました。松原さんは後ろの方をたまにふらふらしてたけど暑かったのかな。
小宮さんがずっとうろちょろうろちょろしてて、まだ副賞が決まってませんと言うときも果敢にミタパンに突っ込みに行ってました。


一組ずつの決意表明は、風松は一昨年棄権した話。基本去年言ってたのと同じ(笑)。こういう場での話題の賞味期限の長さをわかってらっしゃる。
三四郎は漫才の掴みと同じ感じで、積極的に麻痺して行こうぜまで言ったのにマイクの前に出ちゃって拾われない! ちゅうえいに丁寧に突っ込まれてました。
アルピが出て行くときに、風藤さんが平子さんと酒井さんの背中を叩いて送り出してました。そんな平子さん、「この暑さよりも熱い戦いがある! 決戦は23日! 鬼ヶ島を倒すのは俺たちだー!」局が違うからアナウンサーがガチの苦笑いよ!
そんでコマンダンテー! 動くコマンダンテ見たの久しぶり過ぎるー! 相変わらずそこだけソフトフォーカスかかってるかのようなほんわかしたやり取り見られて嬉しい。さぁ認定だ! K-PROさん大阪ゲストに呼んでー!
えんにちのアイパーさんが、前に出た人が戻るときに必ず大きく手を振って見送っていたんですけどなんですかねあのキュートなヤクザ。決意表明はサッちゃんの歌を歌っていました。改正暴力団対抗法を歯牙にもかけないギアの入れ方。


びっくり嬉しかったのは、ブルーセレブとスパナペンチですかねー。スパナペンチは永田さんが一言も喋らない見事さ(笑)。
ウエストランドは、井口さんが「ウエストランドは僕でしょう!」と散々わーわーやって最後にとふられた河本さんが一言「セックス」。ご家族連れいるからー!


yard世代の躍進著しいだけに、浜浜がいないのが残念でなりません。
若武者の激戦ぶりを見るに、普段の受け方において認定された組/されなかった組に歴然とした差があるわけではなく、それでもあの日大爆発した三四郎は確実だろうと思えて実際認定された。
紙一重のその紙の厚さを思うとなにも言えませんが、でも手が届かないなんてことは絶対ない場所まできてて、何より確実に受け入れられていた二回戦の漫才はほんとうにおもしろかった。ただただこの一年もライブを楽しみにしているから、信じた道を進んでいってほしいとだけ思います。いや彼らはもう信じた道しか進んでないからある意味不安はないんだよな。ただもういい加減誰かえらい人がほめてあげてよー! ファンがいくら言うても何の後押しにも助力にもならん。詮無いことです。


その足でニューヨークトークライブ行ってました。それはまた後ほど。自分が汗臭い。そしてこの夏の終わりになってまさかの日焼け……。日に焼けるのが年単位でひさびさで対処法がわからない……。どうしようシミになったりしたら……。