エイトライブ覚書

エイトライブ行ってきた。今月のMCは新宿カウボーイ。OPはアルピを呼び出すと思わせておいてトップリードという打ち合わせだったっぽいのに、かねきよさんが風藤さんとか下村くんとか呼んじゃうからとっちらかる(笑)。このままEDまでずっと和賀さんをはじめとする皆さんによるかねきよさんの教育が続く。ちなみに風藤さんのKOCの感想は「そりゃ感動しましたよ」。

下村尚輝

漫談「ドラマ」、「オリンピック→手紙」

クロヤギ

コント「OLの残業」、「エースのその後」

サイクロンZ

「100均で売ってるものでマジックっぽいこと」、「ミスターゼティック」

ダーリンハニー

コント「競馬」、「光Wi-Fi

アルコ&ピース

漫才「テレビを見て苦情の電話をかけるクレーマー」、コント「面接」

風藤松原

漫才「童謡→プレゼント」、「やだねぇ」

トップリード

コント「忘れた」、「トロフィー」

新宿カウボーイ

漫才「節約」、「電車」

企画

ボケツッコミでチームに分かれてジェスチャーゲーム「かぶっちゃやーよ」。特筆すべきはナガシのポッサムと風藤さんのムササビ。


まーなんといってもアルピが! わーははなんかしらやってくれると思ってた。この漫才は途中でお客さんにお題をもらってアドリブでやるとこがあったんだけど、他でも見られるかしら。あー今日このネタが見られて良かった。客冥利です。
OPではトップリードと一緒にKOCの話もしっかりと。審査員席にいた新妻さんと、舞台上にいた平子さんの二つの視点から一つの大会を話してもらえるなんて贅沢なことですわ。新妻さん曰く、1本目の大オチのとき、酒井さんは舞台を突き抜けて向こうを見ていたけど、平子さんは審査員席の芸人さんをなめるように見ていたとか(笑)。平子さんは落ち着いていて、どの芸人さんが笑っていてどの芸人さんが笑ってないかよく見えていたらしい。一番笑ってくれてたのはインジョンさん(笑)。平子さんも酒井さんも良い笑顔でした。平子さん出てきて開口一番「ただいまライブシーン!」って言ってたけど。


風松がまた懐かしいネタを。童謡のネタは2011年の9月の月笑で見たなぁ。なんでこんなこと覚えてるかと言うと、この時松原さんがふらっふらでほとんどネタ言えてなかったんだよなー。そんで翌月倒れると言う。
2本目が「やだねぇ」! ほぼ四年前に単独で見た中身じゃなかろうか。さらにそれに「余談なんだけど」ってやりとりが加わっててしゃべくり好きにはたまらん。ダーリンハニーもトップリードも懐かしいネタだったけど、これがまさかまたまるっと見られるとは。やっぱりこのネタがぶっちぎりでゆったりしてるなぁ。それともゆったりしてるように見えるのか。どっちかわからないけど。


企画も仲良い感じで楽しく、かねかきよさんへの教育的指導も楽しく、やっぱりライブ楽しいなぁ。「ただいまライブシーン!」って言う芸人さんたちには、わざわざお金払ってそこにくる私ら客はどう思われてるのかねぇ。などと言いつつ実際のところはどう思われてても良いんです。楽しくて行ってるんだから。ましてや今日のアルピみたいなの見ちゃうとねぇ。やめられません。
良いもの見たと言えば、EDみんなが順番に告知していって最後に風松だけ残ってしまい、ふたりで顔見合わせながら「ほんとに何もない……」って前に出てきたら風藤さんが「THE MANZAI決勝出ます!」って言っちゃったのがもう、わーって。わーってなった。すぐ撤回したけど(笑)。またその撤回の仕方が


風藤:(松原さんを指して)死んじゃうかもしれない
松原:もう死なない


みんなから「いっぺん死んだみたいになってる!」ってわいわい言われてた。松原さんはたぶん口が裂けても「決勝に行く」とは言わないだろうけど、「もう死なない」って言ってくれるならだいたい同じような意味だと思うことにする。