Asobanai Fes ONLINE

9/26 Asobanai Fes ONLINE 17:00

阿蘇でのフェスが中止になった代わりに、キタキュウマンさんが勝手に企画した豪華すぎる配信イベント。本当に楽しかった。主催の滝さんも、出演者の方も、大賀ビルもみんなみんなありがとう。



1.どげんじゃーずはじめてのかいわ

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大賀社長の素のお喋り初めて聞いたんだけど、声だけでもわかるくらい貫禄があるのに、やっぱりみんなと年が近いんだなぁと思うような親しみやすさもあって不思議な方だった。オーガマン作るまでに一年半もかかってると思わなかった……会社って大変だな……。

ヒーローになって大変なことはないと言うフクオカリバーさんは本物のヒーローなんだなぁ。カリバーさんの私生活は知る由もないけれど、仕事の後にアフレコしたり有給とってショーに出たりしているのはツイートからうかがえて、もういい中年だけど、自分はこんな大人になりたかったのかもしれないと思うことがある。

滝さんとカリバーさんの馴れ初めがヤフオクって、この広大なネットの海でそんなことある……?とめちゃくちゃびっくりしたんだけど、もしかしてヒーローのガワ作ってる同士でその関連のやりとりだったのかなぁ(完全なる想像です)。

エルブレイブさんがヒーローとして大切にしていること、それはファンにとっていちばんありがたいことだよー。推しなんていったってこちらからは何もできない他人の行動や発言に気を揉むことがどれほど空しいか(でもしてしまう)。それがポーズじゃなくって悩みがないからと言えてしまうエルさんのかっこよさは筋金入りだ。

始まった途端もう締め!?ってくらいあっという間だった。考えてみたらこうやって「素の会話」ができるのは彼らが実在するからなんだよなー。しかし素の会話ができる人たちがみんな名乗り持ってるっておもしろすぎる。実在するし仕事もするし生活もしてるけど、普通じゃなくて普通にヒーローな人たちの会話いくらでも聞いていたかった。

2.中止で大噴火!マグマTHEライブ

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そもそもは阿蘇のシークレットゲストだったはずのマグマさんがほんとにシークレットになってしまう&マグマさんが自腹でチケットとってくれてたからこの企画ができたわけで、マグマさん本当にありがとうございます。豪華すぎるメドレーで、YABAI聞いたらヤバちゃんにめちゃくちゃ会いたくなってしまった……。まだ新ヤバちゃんに会ってない……。
オーガマンの曲でみんなが薬のカプセルの絵文字投げるのがおもしろすぎた。

この配信でデビューしたイトマンマン。エイサー踊れるのかっこいいなー! イトマキエイに関係あるのかどうかだけ教えてくれないだろうか。個人的にマンタに思い入れがあるんだ。尻尾みたいの2本あるから違うかな……。

3.スーツアクター&声優「たまには表に出まSHOW」

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徹頭徹尾聞き所しかなかった。ほんとに興味深い話ばかりで、スーツアクターさんも声優さんも、キャラクターを作り影に徹する美学みたいなのもあると思うんだけどこちらとしては聞きたいことが山ほどあるんだよー。「たまには表に出まSHOW」ってタイトルも最高すぎる。ほんとに表に出てきてくれてありがとうございますー!

大塚さんがオーガマンになった経緯とかもうただで聞いて良いんですかっていう。キャラクターとの相思相愛素晴らしいな。

吉村さんがきゃんとくからのご指名だったの、なにしろ3話のメタルくんをかっこよく撮りすぎたきゃんとくだから、この声は我が推しにこそ相応しいと思ったのかしら(想像です)。

中村さんと滝さんの、仲良いんだかマウント取ってるんだかの会話ずっと楽しかった。一人二役ならぬ二人で一役の関係の中でも、この二人はちょっと特殊だよなぁ。滝さんは声だけという訳じゃないから。



P-typeさんが高橋さんなのは言っても良いっぽい。私はP-typeさんのイラストのファンです。
高橋さんが「社長命令」って言った時、ヤバイ仮面社長の命令かと思ったんだけど滝さんが即「笹井くん」と言っていて人間社長の方なのねとなった。

仕草がめちゃくちゃ嫋やかなのに、アオイロンの声やりますとなった瞬間伊達男になる岡村さんすごー!


しかしあの可愛さを知っていたら自慢したくなる気持ちもわかる。

大塚さんが名乗りをやるとなってそばにいる大賀社長がアテレコするの、すごかった、ほんとにすごかった。オーガマンのガワがなくても、体と声があってオーガマンがそこにいるの。キャラクターってすごい概念だなと思った。
滝さんの場合は体の中村さんがいて、声の滝さんがいて、その滝さんもキャラクターで、イコールキタキュウマンだからほんとにややこしいんだけど(初見の人に説明するときいつもどこまで話すか考える)。

滝さんといえば普段から仲良しの中村さんと、メタルくんの名乗りやる直前=「弟」と認識した時の吉村さんへの当たりがきつかったのがおもしろかった。人見知り……。

4.児塚あすか&原田謙太THEライブ

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エルさんのテーマ曲も聴けて嬉しかったー! 今のところ唯一行けたかしいかえんで、こづあすさんが歌うステージにチャンピオンフォームのエルさんが出てきたの思い出した。あれ楽しかったなぁ。ショーとはまた違うライブも良いよねぇと思ったけど、考えてみたらあれショーやらないのにガワがぞろぞろ出てきてとんでもなく贅沢だったな……。今回も楽しかった。「肩に八幡建設乗ってんのかい!」

はらけんさん、前半のお茶爆講座の甲斐あってか一時姿が見えないくらいお茶が降っていた。グレイトZとグレイト2の歌で、みんながピザの絵文字投げまくるのがおもしろすぎた。
余談ですがはらけんさん、福岡からの帰り、車に猫がいた件でバズっていた。猫無事で何よりでした。



終了後


仲良くなったのかなーとほっこりした。ちなみにカリバーさんは終わって10分後くらいには帰っていた。

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カリバーさんがすぐ帰って切り替えている話は、前に読んだこの記事に書いてあって、なんかほんと、どうやったらこんなちゃんとした大人になれるんだろうな。
tenjin-univ.net


あまりにも楽しかったので、どうしても2回目を期待してしまうー。贅沢極まりないのだけど。


滝さんてあんなにもセンターが似合うのに、ホスト役だったり対談の誘導役とかまでスマートなの、一体何役できるんだろうな。そもそもアクターも声優もモデルもやってる人だけど、裏方もできるんだろうな……すでにプロデュース業やってるしいつまでも舞台に立ってて欲しいですが!

中止になった阿蘇のフェスは結社が主催だったけど、じゃあその代わりになんかやろうとなったときに、滝さんと笹井さんが一緒にやろうとはならないのがおもしろいなぁと思った。ひとりでもできてしまう人がたくさんいて、一緒になったりばらばらだったり、どんな形であれ全力で楽しいことをしてくれる。そんな福岡への憧れが止まない。

私は五輪をボイコットする

何があろうと絶対に見ない。五輪で死んだ人と五輪で死ぬ人に申し訳が立たない。変異株が蔓延し病床が埋まったこの街の五輪で死ぬのは私かもしれない。

隙だらけの人選で地獄みたいなリンチ生み出しておいて、誰も任命の責任を取らず名前だけ切り捨てられた成果物のみを讃えろと言われても無理だ。

五輪憲章金科玉条にするならまず裁かれるべきは利権の塊かつ現在進行形で政治利用されている東京2020そのものだろう。

無意味と言われようと私は五輪をボイコットする。何があろうと絶対に見ない。

ドゲンジャーズナイスバディ最終話

nico.ms

楽しかったー!
ずっとおもしろかったし度肝抜かれ続けてきたけど、最後はずっと楽しくて、バディの名乗りのあたりからもうずっとわけもなく顔が笑っちゃって。すごいにこにこして見てたと思う。
10話見たときはこれが最終回じゃないのすごいなと思ったけど、ほんとの最終回は楽しいばっかりなの、ドゲンジャーズらしくて大変よかった。10話を見返すたびに泣いてたサムズアップのカットもやっと泣かずに見られた。あー楽しかった。3ヶ月あっという間だった。
最終回見て改めてブログを読み返してみれば、ミスリードに引っかかるべきところには全部引っかかり、驚くべきところには全部驚いてますね私。でもまさかグレイトZの姿が変わるというか、厳密には「陸がグレイトZになる」という物語でもなかったのには最後の最後でまたびっくりさせられた。グレイト2が生まれるまでの物語だったのか。完全に喧嘩慣れしてるだけでカラミーちゃんタコ殴りにするグレイト2こと陸強い。
グレイト2、アトラク用のガワから作ったのかと思ったら、最終回当日のかしいかえんのショーにアトラク用が出てたので、ピザクックさんのキャラクター、三体もいるってことか。すごいな。
そういえばこのショー、友達に見せてもらったんですが、ヤバちゃんだけが陸がグレイトZでなかったことを知ってて、陸もヤバちゃんが知ってることを知ってて、お互いにそれ黙ってるのは色気があっていいですね。別にヤバちゃんはそれで弱みを握ったとも思ってないところがいい。
今後はどうなるんだろうな。ドゲンジャーズショーに出るのはグレイト2なのが自然なのだろうけど、アトラク用Zさんも見る機会があるといいな。アフェクトシステムのついてるグレイトZも、ピザクックさんで活躍してくれるといいなと勝手に思っている。バイク乗れないらしいけど。
しかしドゲンジャーズが悪者を取り戻したというより、悪の秘密結社の取引先が増えた話だったような気もするんだけど、これまた現実の悪の秘密結社のお取引先も増えているからどこまでも現実と一蓮托生で、そしてどんな正義も否定しない悪役派遣業の会社だからこそ作れる物語だった。
最後の最後に正蔵さんと、それがグレイトZだったとは知らないドゲンジャーズが出会うのもにくかった。正蔵さんの病気が糖尿病というほんとうにある病気だから、現実に大賀薬局で配っているやくいく手帳で戦うことができる。どこまでも現実と地続きのドゲンジャーズが、現実と戦う力をくれる。

贔屓の二人の話をします。まず泥まみれのメタルくんがえらいことかっこよかった。あと、あの「身内が頼りないからだよ」のセリフに完全にやられた。あれはちょっとやばくないですか。
元々1期で、キタキュウマンに作用した金印の力が呼び出したのは「赤いタイツ持ったメタルくん」だったから、キタキュウマンの強化フォームは充血フォームそのものではなくて、「メタルくんが一緒にいること」だと解釈してたんですが、そのメタルくんの力の根源が「身内が頼りないから」って! それはもうニコイチなら強さ青天井ってことじゃん永久機関じゃん。あまり安直に使いたくないけど、これをエモいと言わずしてなんと言おうか。
こないだメタルくんのTシャツ買ったら「A SUPER BROTHER OF KITAQMAN.」って書いてあって、「A SUPER HERO OF KITAKYUSYU」をもじったんだとわかってはいてもこんなストレートに褒めることあるんだ……とか思ってたのもあって今北九兄弟熱がえらいことになっている。シャベリーマンさんの手になる北九兄弟スピンオフ見てみたい。

そしてもう一人、最後には社長のところに駆けつけたシャベリーマン、これは根拠も何もなくて単に「見ててそう思った」ってだけの話なんですが、ヤバイ仮面社長が「お前なんでなにも変わってないんだ」って言ったところ、あれ、「社長は結社の怪人を全部パワーアップさせたつもりだったのに、人間のシャベリーマンは変わらなかった(でも社長は人間て知らない)」ってことなのかと思った。中等採用云々は人間なのをごまかすための舌先三寸なのかなと。
しかし人間なのにあんなものすごい攻撃受けて大丈夫だったかしらシャベリン。

そういえば12.5話の金印の力が出てきたことによって、「ドゲンジャーズ1期はフィクションなのかリアルなのか問題」を考える材料が一つ増えた。
ドゲバースでのリアル世界である2期が12.5話の続きならば、それにつながる1期もリアル世界ということなのかなと私は思った、というか、私はずっとそう思いたいんでそう思ってるんですが。なぜかというと、1期放送中にかしいかえんでやったショーがすごく好きだったので。

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ドゲンジャーズというドラマの中で、本気で福岡を制圧しようとしてどんぱちやってる最中に、「ビジネスとしてヒーローショーをやっているがヒーローに嘘の日付を教えてほんとに制圧しようとする」っていうあまりに絶妙にリアルとフィクションの間に立った設定のショーをやったことにめちゃくちゃ痺れた。
なんかそんなふうに、ドゲンジャーズにはフィクションとリアルのあわいにいてほしくて、なので私は「ドゲバースのリアル世界で福岡を制圧しようとした悪の秘密結社をやっつけたドゲンジャーズは人気が出て、その実話をドラマにして人気を博して架空の2期以降も作ったけど人気が落ちて、ナイスバディの時間軸になる」という解釈をしている。
まぁ緻密な考察とか一切できない上に(あと根本的に特撮の知識も福岡の知識も足りない)、フィクションは受け手が好きなように好きになるもんだと思っている薄情なタチなので、そう考えたら一番好きだなぁと思っているのが上記の解釈です。


終わってみれば、「最後には絶対陸のこともグレイトZのことも好きになってる」という一点以外、何一つ予想は当たらなくて、それどころか想像の範疇だったことなんかひとつもないくらい、予想外で、スケールが大きくて、言いたいこともやりたいことも、込められた信念もこれからへの誓いも、あとスポンサーの懐の深さと設備投資も規格外だった。
「自分でも知らなかったけどこれが見たかったんだ」なんて綺麗にまとめることもできない。想像すらできない、夢にも思わないような未曾有の物語なのに、こんなにも夢中になっていた。きっとわかっていないことも追いついていないこともたくさんあるけど、同時代に同じ現実を生きながら、この物語を見られてよかった。楽しい。