本戦サーキット見てきた。

THE MANZAI本戦サーキット見てきた。
風藤松原はことわざ2013ver.だった。まーびっくりしたのしないのって。THE MANZAIFacebookにまで「昨年までの大喜利要素の強いネタを大幅に変更」って書かれたのに大喜利漫才だったよ。この人たちほんとーにエゴサーチしないんだなぁ……。心強いと言うか。まぁ私は風松が今年スタイル変えたとは全く思ってなかったので、そう言う意味ではびっくりしなかったんだけど、いやはや。ほんとにネタの予想が当たらない人たちだ。
内容はほぼ今年のものだったけど、あんなに被せてるのは初めて見た。勝負用ってことですかねー。ふくふく。声合わすところが多くて楽しかった。掴みと〆が、昨日やってた新しいパターンで絶対あれが良いと思ってたから嬉しかったー! 風藤さんのポーズが昨日より決まってましたね。
それにしても昨日に引き続き、松原さんがほんとうにどっしりしてて素晴らしい安定感だった。ちょっとも慌てたところがなかった。風藤さんも。それでいてテンポは良くて。順位がどうだったかは知りませんが、良い漫才が見られて嬉しいです。


結果は1位天竺鼠、2位チーモンチョーチュウでした。もうね、わからんす今年は(まぁ私は毎年わからんが)。第1戦で風松が1位だったとこからしてわからんし、前回が1位で今回が3位以下ってのはもっとわからん。ライブとしてはみんな受けてるしみんなおもしろいしなー。
こないだも今日も、1位2位の組の名前でリアルタイム検索かけてみてるんだけど、あのー、見てない人が思ってるようなことは起きてないとしか言えない。1位2位の組が確変起こしたわけでもなければ、ファイナル経験者を圧倒的に凌駕したわけでもないし、革新的な必殺の新機軸を打ち出したわけでもない。見ててもわからんす今年は。客受けとは別の審査基準があるんだろうなぁってことだけで、その基準がどういった線引きなのかはさっぱりわからない。3位以下がどう順位づけられてるのかなんかもうわかる予感もしない。発表を待つばかりですよほんとに。


ちなみに私が今日イチ笑ったのは、レイザーラモンでRGさんがとある曲のイントロを歌い出した時です。世代! しかし思い切った漫才だった。道具を使えない漫才で、使える物は全て使う漫才だった。


帰りに東南口のところでジグザグの池田さんやルシファーさんや浜村さんを見かけたんだけど、三四郎をお迎えに来たのかしら。仲良いねーマセキ。