どこまでいっても

関西のおともだちがちょう迅速に送ってくれた「トミーズのはらぺこキッチン」を視ました(公式では明後日放送予定のアレだよー)。


すばらしき哉、関西ー!!!!!


いやー良い番組だった! なにしろネタをやったんですもの! びっくりしたよ。ちなみにネタは「親孝行」。つかみが「春日は男もいけますよ」でサゲが「ちょっと本気だよ」でした。
エピソードトークはむつみ荘のいたずらから一戸建て、パンの耳等いつもの話題ながら聴き手が関西の人たちと言うことでなんか新鮮な感じで。
なんだろうな、やっぱり関西の番組にゲストだとまだ目新しい感があるのか、関東での4月ごろの感じがした。私が視始めた頃はギリギリネタをやってた気がする。
公式に結構詳しく載ってますが、若林氏の勘当話はなかったな。後は新幹線での「死に向かって進んでますよ」と「裸で西武の応援(録画)」の話。


トミーズ雅さんが「芸人に夢与えたわ」と仰ったのがなんか良かった。「ジャパニーズドリーム」とも言われていたな。
ほんとに、思うのは、望むとか、望まざるとか、その内訳とかではなく、とにかく、オードリーとかはんにゃのような人たちがしあわせでないなら、「くすぶってる芸人」はなにを夢見ればいいのかわからなくなってしまうから、彼らがしあわせになるのは、それだけで意味があると言うことだ。


漫才の後、出演者がヨコイチに並んだ画に切り替わるんだけど、なぜかスタッフさんの「それでは再開しますー」という声が入って、3、2、1……とカウントまで聞こえる。春日氏はなるみさんとぼそぼそしゃべってるし、これ本番前では?と思ったら、カウント始まった途端に胸を張った春日氏に客席がざわつく(笑)。それをつっこむ若林氏とトミーズ雅氏のくだりを放送したいがために放送に乗らないはずの部分まで流したのか(笑)! この自由さは関西だわー。


関東だと「メインのゲスト」が減って、バラエティーでの役割が変わってきてるからこう言うのは久々だったなー。普段絡まない人たちと喋ると、「キャラの濃い春日」「それをフォローする若林」の役割分担が明確すぎるくらい明確。最近はANNばっかり聴いてるから「マシンガントークの春日」「非常識人若林」がデフォになりつつあったのに気付いた(笑)。


lさんありがとー! 楽しい番組だったよー! 関西電力のくまくん*1ちょうカワイイね!