宿題

昨日の続きのようなもの。テレビで生きていく芸人さんを見るとロボピッチャーの「フラワー」という曲の歌詞を思い出す。

地図も僕も歌さえも無い場所で君は生きていく
愛や恋や歌だけじゃ救えないものばかりの世界で

すべて自分たちで作・演出するネタの世界から、手がかりのない砂漠に飛び込むようなものかと思っていた。QJのオードリーインタビューを読んで、「演出される」立場になることは別の喜びでもあるのかと知った。どっちが良いとか悪いとかでなく。
でもそれをしたくない人や、恐れる人もいるんだろうとも思った。


昨日のオードリーANNから。Hi-Hiのふたりと中華料理屋にご飯を食べに行った若林氏曰く

いろんなオファーが殺到してる中、
ふたりが、このオファーが来てる番組は
どんな感じなの、どんな感じなのって言うのを
後輩の俺にすごくピュアに聞いてくれるんですよ

えらそうに答える若林氏と、えらそうだなと言う春日氏のコントがありつつも、若林氏は「知ってることは、全部伝えたいじゃん」と言っていた。それは番組のことだけじゃなくて、知名度が上がることとか、そういうこと全部ひっくるめた「全部」のようだった。