芸人コンピレーション2012

2011年にやって楽しかったので2012年もぜったいやろーと思ってたんだけど思ってたのが長すぎて忘れたのも多々あるという……。上半期くらいで覚書を書いておくべきだった。
ロックンロールカラオケナイトで歌われた曲を入れるときりがなくなってしまうので、それ以外で。

1.「楓」スピッツ

• 神保町花月「flower」

解散した芸人の話。「楓」は主人公の元相方の名前であり、その人のモデルは風藤さん。

2.「キセキ」GReeeeN

• トップリード第３回単独ライブ「THREE DECKER」

最後の大ネタ「聞いてほしいんだ。」の骨格を成す曲。この曲はなんでこんなにお笑いのネタに使われやすいんでしょう（笑）。

3.「Baby, I Love You」ザ50回転ズ

• オジンオズボーンのライブ

もううろおぼえなんだけどたぶんこの曲だった。「君がもし悲しくて　俺を呼ぶんだったら／どこにいてもすぐに　笑わせに行くから」。オジンオズボーンが「劇場のある漫才師」なんだと実感したライブ。なんて地肩の強い漫才師なんだと思った。

4.「When the Sun Goes Down」Arctic Monkeys

5.「すばらしい日々」ユニコーン

6.「終わらない歌」ブルーハーツ

• スパローズ初単独ライブ「クズ＆クズ」

それぞれ、むっちゃくちゃにかっこよかった映像にぴったりのOP曲、最後のネタで使われた曲、そして鳥肌が立つようだったエンドロールの曲。

7.「Colorful Days 〜NEWラブプラス メインテーマ〜」高嶺愛花＆小早川凛子＆姉ヶ崎寧々

8.「青い栞」Galileo Galilei

• R藤本初単独ライブ「待っててやるから早く来やがれ!!」

こうやって並べるとご自身のコンセプトとよくあってらっしゃる（笑）。ラブプラスの曲の方は、CDが見つからない……。

9.「My Back Pages」真心ブラザーズ+奥田民生

• ヨージ単独ライブ「おばけのパン屋さん」

魂の一部が小学生のままである人が選ぶ「ああ　あのころの僕より今の方がずっと若いさ」の歌詞にグッとこないわけがない。

10.「Let Me Jump Again」The Travellers

• ジンカーズ第５回単独公演「FIVE」

活動休止前最後の単独ライブのエンドロールの曲。

11.「空に星がきれい」斉藤和義

• 1hコマンダンテ単独ライブ「どーもコマンダンテの東京単独です。ほんとかな？ほんとだよ。」

まさかの遠征が復活したのはすべてこのコンビのせい……。ほんとうに待ってましたの空気だった東京単独で、ああぴったりの曲だなぁと思ったら正式な出囃子でした。

12.「Exile」slayer

• マンザイライブ「STOCK」

漫才師ばかりのライブでの、風藤松原の出囃子。風藤松原になったのは吉本を辞めた後なので、正式な出囃子というのはないのだと思いますが、やっぱり漫才師が自分たちのテーマに何を選ぶかというのは気になります。

13.「オネットのテーマ〜冒険をはじめよう」

• 浜口浜村の自主ライブくん　漫才ライブ編

漫才ライブ編でブリッジに使われていた曲。このほかに「ツーソンのテーマ〜BOY MEETS GIRL」「フォーサイドのテーマ〜摩天楼に抱かれて」も使われていたと教えて頂きました。

14.「雨にぬれても　Raindrops Keep Fallin' On My Head」B.J.トーマス

• 浜口浜村の自主ライブくん　人形劇編

まさかの人形劇でも彼らを貫くのは「親友と漫才」だった。「釘抜き男くん」と「魔王」が一緒にいる場面でかかった曲。

15.「風をあつめて」はっぴいえんど

• 浜口浜村の自主ライブくん　さよなら自主ライブくん編

客入れからずっとはっぴいえんどが使われていたけれど、名古屋吉本時代からの正式な出囃子であったらしいこの曲を。拍手が鳴り止まなくて演者が再び出てきたお笑いライブは初めてだった。