紅白の真っ最中にすいません。お笑いのライブで聴いた曲でコンピレーションというのを毎年一人で勝手にやってるんですが、今年はiTunesの購入履歴を辿ればいいからほんとに簡単だった。ライブで聞くとすぐ帰りの電車で買って聞いてたんですが、まー落とすのに時間かかって。12月にiPhone5sにしたらダウンロードが比べものにならないくらい早くて、このためだけにでもさっさと機種変すればよかったと思いました。
今年は日付順で。あと、去年は省いたロックンロールカラオケナイトの曲も入ってます。
2.「クライングソーサー」まつきあゆむ
OPとED。良い曲だなーとまつきあゆむ氏のHP行ったらまるっと全部聞けたという。今はもうないのかな? 未だに音源がただで聞けることに慣れないです三十路。
3.「空も飛べるはず」スピッツ
- 3月22日 浜口浜村単独ライブ「浜口浜村か?」
浜口浜村の初舞台にゆかりの深い歌。これを歌って泣かなかった浜村さんの強さが、悠々自適の良い意味での切実さのなさに通じている気がします。自主ライブくんはやっぱり、人生まるごとつぎ込んだライブだった。
4.「LEVEL 4」T.M.Revolution
- 4月4日 ロックンロールカラオケナイト
松原さんが歌った歌。途中で風藤さんが加わって、サビで松原さんを指差しながら歌った時に、全く泣く所ではないのに泣きそうになった。「是が非でもお願いしたい 君が夢のカギになるから」。
5.「SEXTEEN」 銀杏BOYZ
6.「風をあつめて」はっぴいえんど
7.「ドリーマーズ・ハイ」RADWIMPS
- 4月17日〜 三四郎・浜口浜村・ドリーマーズの3組のライブ(仮)
それぞれの出囃子。他事務所好きとしては出囃子があるだけでも嬉しいんだけど、またおのおのぴったりで。特に、一番曲に対して思い入れのなさそうなドリーマーズ*1の曲を聴くと、一番あのライブを思い出す。なんかね、現代っ子って感じがするんです。ドリーマーズも、RADWIMPSも。
10.「蒼天ディライト」Wienners
11.「なぁ次郎」THE イナズマ戦隊
OPとED。疾走感溢れすぎるOP曲に合わせた映像が秀逸で。何かがおこるというわくわく感しかなかった。
ED曲も、認定漫才師になれなかった直後の、「みんなの期待に応えたい!」と言う叫びの直後の、「バカタレここで終われるか」という歌詞の響き方といったら。
12.「プライマル。」THE YELLOW MONKEY
- 10月17日 ロックンロールカラオケナイト
塚本さんが歌った歌。このライブでのラブレターズの活躍ぶりはほんとうに素敵。大好きになってしまう。ちょうどこの頃に思うところがありすぎて泣きそうになってしまった。
13.「Men's Needs」The Cribs
- 11月9日 ダーリンハニーのANNR
匿名希望氏による「誰も知らない芸人が誰も知らない曲をかけるんじゃねぇ!」と言う名言を生んだ曲。2014年はダーリンハニーの年ですよ。
14.「I Dreamed a Dream」
- 11月26日 エイトライブ
アルコ&ピースの「コント:コンビの片方が実家の家業を継ぐために解散することになった漫才師の最後のライブ」と言うネタで流れた曲……というか、明らかにネタ尺がこの曲に合わせてあった。歌ってたのがスーザン・ボイルかどうかはわからないけど。
15.「Ohichyo」KEMURI
- 12月1日 風藤松原単独公演「ジャスミン」
2回目の「ネタ合わせ」の前の転換の時にかかった曲。ほんとの歌詞はローマ字みたいなんだけど、「枯れ木に花を咲かせるためだけに生まれてきた訳じゃない」とか「玉手箱を手にするためだけに生まれてきた訳じゃない」とか、昔話っぽい歌詞が、「読み聞かせ」のネタ(桃太郎)とちょっと共通点があるなーと思って聞いてたもんで、サビの「大銀杏」が相撲の大銀杏のことかと勘違いした……(3番目のネタが「相撲取り」だった)。
16.「時には昔の話を」加藤登紀子
- 12月3日 阿佐ヶ谷姉妹ディナーショー
お姉さんの江里子さんが歌った歌。歌詞の意味とか、メロディとか、なにか理由をつけられないのだけどほろほろ泣いた。歌の力というのはこれかなと後で思った。その時はただただ涙が出た。
17.「世界を止めて」ザ・コレクターズ
- 12月27日 ロックンロールカラオケ年越しカウントダウンパーティーナイト!
松原さんとナガシが歌った歌。ふわーっとなるほど良い曲ですねー。松原さんを凝視しながら泣きそうになるという……ただの不審人物……。
番外 「光」andymori
何かでかかった訳じゃないんだけど、この曲を聞くとスパナペンチ永田くんのことが思い出されて仕方ない。10月28日のトッパレに出たスパナペンチの、先輩との絡みが楽しくって楽しくって、その後しばらくこの曲を聴いていた。永田くんみたいな子が、一体どんな光を見て芸人を志したのか、今、学生でありながら芸人をやりつつ、どんな光をどっちの方角に見ているのか、興味が尽きません。
あれですね、全体的に、何をお前はお笑いのライブに行ってびーびー泣いてるんだと言われそうですが。元々感極まりやすいタチでねー。8年前に祖母が亡くなってから急に涙もろくなったんですが。まぁそれにしても最近ちょっとあらゆるものに自分のことを仮託しすぎて泣きすぎてる自覚はあります、ええ。
*1:ドリーマーズで検索したらよく出てくるから出囃子にしたと言うだけの理由らしい