チケ取り3月分

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3/31のFuki Fesのためにウドーメンバーズの無料会員になってみる。ぴあと連携してたから簡単だった。さてこのチケ取りはどうなるのかね。倍率がさっぱり読めない。

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メール見たら1/18の日付で6,880円カードで落ちていて、身に覚えがないので金額で検索したら3/31のチケットの値段だった。でも抽選結果今日じゃなかったっけと思ってたらチケット取れましたのメールが来た。舞台のチケットとかでフライングあるって聞いたことあるけどこれか。早めに取れて良かった。

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Fukiフェスのチケットが紙チケであることをすっかり忘れていたのでセブンで発券した。

Fuki Fes. ドゲンジャーズ登場部分覚書

3/31(日)新宿BLAZE 17:30
Fuki Fes. 2024 Spring♡ with Dogengers

私の曲の中で一番可愛い曲ですとユズユズを呼び込んで「Zinger♡Ringer♡Gang♡Love」。ほんとにキュートな曲で、そこにユズユズが可愛くユズユズとすっごい楽しそうに絡むFukiさんがまた可愛くて、もう可愛いが飽和して大変なことになってた。あの時会場がピンクだったと思う。ペンラの色ではなく。

ヒャクトーバンくんを呼び込んで「メトロポリスドゲンジャーズ」。最初の口上もヒャクトーバンくんがばっちり。
ここでだったかもっと後だったか覚えてないんだけど、ユズユズが美弦さんのギターを欲しがって、曲の途中で袖からギター持ってきたから弾くのかなと思ったらヒャクトーバンくんに渡し、自分はその後でトライアングル持って出てきたのでグッズの絵じゃんー!ってなった。

エルさんのテーマで登場のエルさん、チャンピオンフォーム!

途中全員捌けたあと、シャベさんだけ出てきてMC。福岡から来ました、東京以外から来た人いる?と聞いたら、最初の人が長崎(私出身地島原! 後で話そう!)、次の人が北海道(福岡超えてくるのやめて!)
FukiさんのCD積んでる代車にバックモニターがないとか言ってたような。

ショーやります!とのことで、「シャベ:ようこそイオンモール福岡へ」でいつもの注意事項(立たない、撮影SNS OK)を言うんだけど、皆立ってるし撮影禁止だしで、最後のヒーローがピンチになったら頑張れーだけでショースタート。
ヤバちゃんとメイド執事さんが登場してきて、ここがFukiさんのソロライブ会場だと知ると帰ろうとするヤバちゃん。

シャベ:いつもはこの会場を制圧する!とか言うじゃないですか
ヤバ:数々のコラボで生き残ってきた悪の秘密結社は、こういう時長尺を使うとメインのファンに嫌われることを知っている。見ろこの最前列のやつ、ガチガチのFukiファンだ

とかなんとか言って、結局襲撃することになり、ヤバちゃんが客席降り(ヤバちゃんを見てたのでメイド執事さんが降りたのかは見てない)。
シャベ:いつもは背の順で殺すけど今日は世帯年収順で
エルブレイブとヒャクトーバンが出てきてバトル。そしたらFukiさんが出てきて「みんなー! ヒーローを応援するよー!」FukiさんがMCのお姉さんー!
ここで思ったけど、FukiさんMCの声の出し方うますぎないか。シンガーの声の出し方とはまた違うんじゃないかと思うんだけど。
無事やっつけて、悪の秘密結社ばんざーいでヤバちゃんとメイド執事さんが捌ける。シャベさんが体の部位をあちこち指しながらここがボーン(爆発)とか言ってた。

ドゲンジャーズOPメドレー、ハイスクール→ナイスバディ→なんしよーとだったかな? なんしよーとが最後なのは確か。
ナイスバディではシャベさんの口上ももちろんあり、なんしよーとでヤバちゃんとエルさんという初期メンが出てくるのもにくい。
こうやって聞くと、ドゲンジャーズの曲って合いの手入れるところ多いんだなーと思いながらめっちゃ声出してきた。楽しかった!

最後らへんで全員が出てきた時、シャベさんが袖をまくり上げててまたマジックで刺青を書いていた。
どこでだったか忘れたけど、シャベさんが「収録入ってるから言ってはいけないことを言ってやる! 車買うならー!」と言っていて、ビッグモーターネタまだ味するんだと思った。
ヤバちゃんが投げキス大盤振る舞いで帰っていった。

会場にスタンド花が来ていて、一つが下青木社長、一つがヤバイ仮面社長だった。そうだよね、結社の社長はヤバちゃんだもんねと嬉しかった。

『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』

中島たい子
『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』
幻冬舎文庫

https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344433595/

 

おもしろかった! よくある「フランス人は10着しか服を持たない」系の本は一切読んだことないけれど、『漢方小説』の頃から常に著者の書く同世代の女主人公と共に生きてきたので、その中島たい子さんから見た話というのなら読めるだろうと買ってみた。

読んでみて、私が「フランス人は〜」みたいな本を読まないのは、裏を返せば「だから日本の女はダメなんだ」と言われると思ってるからなんだろうなとわかった。読んでないから知らんけど、分断と比較そのままみたいなタイトルからそう思われても仕方ないだろうと思う。

「パリの女は産んでいる」のは、シングルでもなんでも産んだら育てられるようにしたからで、これについては日本政府がクソと即結論が出るのだけど。

勘所を押さえること、無理して頑張らないけど頑張りたいことは頑張る、当たり前だけど難しい。私みたいに一人で住んでいると、いくらでも手を抜くことも怠けることもできるけれど、それで本当に楽をすることになるのかといえばそうではない。自分が心地良いい環境はさぼってばかりでは維持できない。とはいえ無理をしては続かない。

私が自分の分だけなのに三食自炊するというとマメだねとか言われるのだけど、別にそうでもないし褒められるようなことでもないので「そうしないとセルフネグレクトまっしぐらだから」とか言ったりするんだけど、そこまで強迫観念に囚われてるわけでもないし、嫌々やってるわけでもないし、あんまそういうこと言うのやめよう。苦にならないからやってるだけだ。

しかしこう、きちんと生きている人がいて、それをリスペクトする人がいて、というのを読んでいるだけで人間への信頼、ひいては自己肯定感まで高まるようだった。Xであまりにも頭の悪いもの、醜いものを見過ぎた。もう本当にやめよう。