30年近くこの手の番組は「芸人がカラオケしてるのを見て何が楽しいんだろう」と思っていた「歌がうまい王」。いやこれ楽しいな！ 芸人さんを知ってから見ると楽しいもんですねー。間にネタを振ったりするのも知らなかったよ。
皆さんお上手でしたが手をたたいて笑ったのはナイツの１曲目だけ。素晴らしいー。見た目まんまサラリーマンで、ちゃんと歌ってるのにあんなにおかしい。なんか視てると幸せになるねこれぞ宴会芸。
いちばん次につながりそうなのはU字工事だった。演歌で栃木ソングとかありそうだー。ほんとに歌い込んでる益子氏は、キャラとあいまってお見事でした。最後まで演歌だったら優勝したんじゃ……と思わなくもないけど、コンビで歌うのは微笑ましくてよいね。
しかしなみいる手練のあと、なぜかどーしてもアレが恋しくなってオードリーDVDのスタッフロールを視てしまった。
考えてみたら初DVDのEDで「うまく行かない日だって ２人でいれば晴れだって」とか「２人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々」とか歌ってるのってとても感動的なはずなのに、ちょっとやそっとの感動じゃ追いつかないあの破壊力。
いつ聴いても若林氏のキセキは元気が出る。音源引っぺがしてあいぽどに入れよう。
