ネタ9 vol.25

ネタ9のプレ版に行ったときに、新ネタって見る方に結構負担がかかるんだなと気づいたのであまり新ネタ縛りのライブには行かないのだけど、久しぶりに行ったネタ9はかなり楽に見られるようになってました。積み重ねで得たものでしょうか。


諸注意をしてくれたキャモンくん情報では、楽屋で風松がレギュラーに誘われていて、松原さんがはいはいと即答するんだけど風藤さんが断り続けていたそうです。風藤さん曰く、「俺らレア感出したいんだよ」だそうです。


OPでキャプちゃんが、R-1の日程と、3回戦のお客さんの少なさにお冠。THE MANZAIとKOCは応援に行くのに……と愚痴っておられました。


風藤松原「犬を介して女の子と仲良くなりたい」
ウエストランド「役者になりたい」
キャプテン渡辺「両方得られるもの」
エルシャラカーニ「アシカとオットセイ」
ロビンソンズ「長電話」
エレファントジョン「あがり症をなおしたい」


中MC:キャモン西本「モグフェスタイムテーブル発表」


風藤松原「サラリーマンになって接待してほしい」
ウエストランド「占い」
キャプテン渡辺「ポップに勝てるもの」
エルシャラカーニ「目標と抱負」
ロビンソンズ「店員」
エレファントジョン


風藤松原は2本ともちょっと毛色が違う感じで楽しかった。松原さんの最近のブームは四つん這いと歌ネタなのかしら。2本目の最後で風藤さんが落とそうとしたら松原さんがもういっこボケが残ってたみたいで少しわちゃっとなってた。
ウエストランドは一本目の「役者になりたい」が悪意の塊でさいこーだった。ニューヨークとツーマンやってくれ!
キャプちゃんはすっかり普通の口調で漫談をしていた。私がよく見てたのはクズあるあるの頃なもんで。今こそサンパチ一本のシンプルな単独をやってほしいナァ。直球の漫談だけで飽きさせないバリエーションがもうありそうだった。
エルシャラカーニの2本目がおもしろかった。実は今のフォーマットはしろうさんが頭を抱えるところが苦手というほどじゃないんだけど見る度ちょっとひっかかりを感じるので、それを逆手にとったネタで楽しかった。
エレファントジョンが2本ともゴリゴリにおもしろく、いつものフォーマットからはみ出すあの感じが今年の感じなのか、新ネタ故なのかわからないけど、とにかくおもしろかったなー! THE MANZAI決勝行って、決勝よりおもしろいってかっこいいわー。ただメモし忘れてエレジョンの2本目の題材がまっっったく思い出せない。あんな笑ったのに!
ロビンソンズは2本目の北沢さんのメイクについて最後まで言及がなくて勝手にちょっと驚いた。


中MC、このライブ中にモグフェスの詳細が発表になっているので、ここにいるお客さんにも公平に、と言うかエルシャラカーニがえげつなく出るので、とキャモンくんによるタイムテーブルの発表があった。モグライダーは全部に出ると言っていたので開始時間が互い違いになるのかなと思ってたんだけど完全にかぶせたんですね。音楽フェスと違って途中の入退場は良いことないからナイス判断だと思う。


EDによると次回のゲストがたぶんインベージョンと風松だそうです。
松原さんはネタをやる機会を与えてくれるんだからありがたいことですよ、みたいなことを言っていて、反対している風藤さんの言い分としては、まっつんが大丈夫かなって、考えるのはまっつんだからさ、だそうです。


たぶんだけど、風松はネタ考えるのは全く苦にならないんだと思う。ただそれを揉んで練習するのは嫌いそう。


EDで森枝さんに執拗に「やだね〜」を振られてて、最近これ振る人あんま見ないから珍しいものを見た(笑)。松原さんは一度やって、二度目はみんながあんまり色々言うのでタイミングがわからなくなって、風藤さんはシェーをしていた。