転脳児杯見てきた。

転脳児杯見てきた。優勝はR藤本さん。常勝川元さんは準決勝で敗れた。川元さんを止められるとしたら、正統派Rさんだと思っていたよ。
松原さんは直泰さん、冬の鬼さん、川元さんと強豪揃いの予選で敗退。敗者復活戦がいちばんスイッチ入ってて手数も多く楽しかった。手の上がり方の高さも違うね。高佐さんと共に準決勝に勝ち上がり、そこで敗退。


決勝は高佐さん、永田さん、Rさん、パーケンさんと、ユーモア軍団行かない私でもすぐそれとわかるメンツ(笑)。


ユーモア軍団に関しては、(私はお笑いの基礎力みたいのが全然ないので)彼らが最も面白いと思うことにはついていけないだろうなと積極的に足を運ぶことはしないのだけども、こないだ高佐さんがK-PROライブの企画で見せた奇妙な答えがずっと気になっている。明らかに普通のお笑いライブで見るものとは違う文法で、たぶんユーモア軍団由来のものだろうと思った。
純度100%のユーモア軍団に行く勇気がないので、都内のお笑いライブと良い感じに混ざったとこが見られないかしらと思ってたんだけど、今日の転脳児杯がそうだったのかしら。期せずして。
アルバムはまだ無理なのでシングルが聞きたいみたいな気持ちなんだけど、今度の空いているのに相席がベスト版らしいと教えてもらったのでそれをちょっと気にしてみようかと思っている。


初登場のパーケンさん。おもしろいし機転は利くし佇まいもお人柄も、なんでもっと売れてないのって言うか楽な生活できてないの神様間違ってると拳振り上げたい魅力を放ちまくっておられた。はっきり言おう、リアルに好みだ。まぁそれ言ったら永田くんも松原さんも川元さんも一般の人も、大喜利強い人は大抵好きなタイプなんですけどね(節操なし)。


しかしこのライブ、最も見るべきはスパローズのファンではなかろうか。スパローズのMC技術はもちろんいつでも折り紙付きだけど、このライブの時は特に仲が良かったり予想もつかない連携が見えたりしてしみじみと良いコンビだ、すごいコンビだと思う。


決勝だけは今のところ全部見てるんだけど、4回目にして早々に前売りが売り切れ、立ち見が出た。きちんと動員を増やしていくのがK-PROさんのすごいところだと思う。今回は最初から野鳥の会のカウンターが用意されていた。信じているのはこういうところ!