THE MANZAI二回戦

THE MANZAI見てきた。風松は終盤の出番だったので定時あがりでもなんなら残業しても間に合いそうだったんだけど、最初のブロックに三日月マンハッタンがいるのに気づいて、ネタによってはとある芸人さんの名前を出す可能性があるのかと思ったら矢も盾もたまらず半休とってました。病気か。結果、ネタは予想通りだけど名前は出なかった。


全体的にみんなおもしろくて、よー笑いました。
あくまで私が座ってたとこでの体感ですが、いちばん受けたなーと思ったのは三拍子。軽い時事ネタからの一発ギャグからの蕎麦屋。オンパレードだなー。まさにドカンドカンだった。
エレファントジョンは毛ほどの疵もない感じで、KOC優勝したときの東京03の二本目思い出すようなノーミスっぷり! 最初から最後までずーっと受けてた。ほんと完璧だった。
エルシャラカーニの旅行のネタも最初から最後まで受けてたー。
前半いちばんだと思ったのはスパローズ。貫禄が違う。もう一個一個のボケでかっさらう笑いの量が根本的に違う感じ。


私がいちばん笑ったのはポイズンでした。明らかに自分が周りの平均より笑ってるのがわかるくらいはまってしまった。体斜めになって涙流してひーひー言ってた。ほんっとにほんっとにおもしろかった!


ジョイマン、髭男爵ザ・パンチ、天津あたりの、「一周した人たち」のネタがどれもおもしろかったなー。漫才ってのはほんとその時その人にしかできないものなんだな。


びっくりしたのはしんのすけとシャンのつるつる頭だったほうの人がふっさふさになってたことと、母心のおかんさんが男の格好してたこと。口調はおかんのまんまだったけど。しかしあの衣装はあのネタには関係なさすぎてちょっと邪魔な気が……。歌舞伎のネタで、ベテランの力量を感じるおもしろさだった。東洋館で15分見たい。


風藤松原は「友だちの作り方」。小学生から中学生バージョンの方。全体的に受けてた……とは思うけどわからん。一カ所だけ気になるところがあったんだけど、なんかそこがあったからかえって、「まぁ結果がどうあれ私がこの人たちを見にライブに行くのは変わらないか」と思えたのでもうとにかく無事済んで何よりお疲れさまでした。