- 弁当
- カレー
- 外の戸を開ける
- アイロン
- 昼ご飯
- 夜ご飯
と言うのが昨日会社で書いた今日やることリスト。２時間昼寝しようと思って５時間経ってたのにはあせったけど、とりあえずこれに書いたことは全部できた。赤い霊柩車祭はまるっと見逃しました。
母が滋賀に行ってまだひとつき経ってないですが、まず実感したのは野菜が驚愕のスピードで腐ると言うことでした。かまととぶってるわけではなくて私は一度も実家を出たことがないため、こんなことも知らなかったのです。あれですね、生ゴミが捨てられる日はテンションあがりますね。
あと、この家は長期的に専業主婦がいないという状態を経験したことがないので、日々買い足すモードになってる冷蔵庫を週末にしか使わないモードにするのはなかなか大変でした。ようやく冷蔵庫と野菜室ががらがらになりました。次は冷凍庫か……。
さっき作ったカレーをジッパー付袋に小分けにして冷凍していたのですが、なんかこれ、用意周到に見えてすごく無邪気な行為だなぁ。無性に気恥ずかしいというか。お弁当のおかずを作っている時と同じ感じがしました。
お弁当のおかずを一週間分まとめて作るようになって数年経ちますが、私は来週一週間、朝がちゃんときて、世界が滅びないで、自分が健康にご飯を食べていることを前提に今おかずを作ってるんだよなぁと思うと、なんかそれが図々しいというか無邪気すぎないかと、いっつもちょっとみっともないような気分になります。
しかしそれを恥と思ってなにもしないと一週間困るのが目に見えているので（うちの会社のまわりにはそば屋が一軒、コンビニが一軒しかない）、そこは目をつぶってにんじんを塩煮にしたりなにかしらの野菜を肉で巻いたりしているのですが。
そういうときには星野源を聞くのが良いですね。恥ずかしいのはおいといて、食べて、生きて、働かねば。だから台所にいる時はたいがい、テーブルに置いたiPhoneから星野源を流しています。
全然関係ないんですけど、かまととの語源の「おトト」って今まず聞かないですね。子供は言うのかな。語源が大胆で好きな言葉では、「かまとと」と広島の方言の「ほぼろをうる（お嫁さんが実家に帰ること）」が双璧です。
