9/19 15：00 俳優座劇場
覚書兼ちょっとだけ感想。いちおう隠しますがあんまりネタのことは書いてないです。
音楽がどれもかっこよくてびっくり。OPもEDもブリッジももれなくかっこよかった！ 特にOP、繰り返しが多かったせいでサビをすっかり覚えてしまった。こーうしーてるーいまーも せーかいーのどーこかーで……
EDの曲も良かったなー。サントラがあったら欲しいぐらい。
最初の「クイズ地獄」の鬼のやつと、「図らずも」が好きだった。金八があまりに似てて驚いた。あんなに声がそっくりだとは。ひとりでやってるのに、会話している相手が見えるようなうまさは落語みたい。
あ、あと正義感の強い男もおかしかった。主観や相対の評価をそのまま実戦にもちこむ役立たず（笑）。
本編終了後ちょっと出てきて喋ったのが印象深い。12本だか15本だか作った中から９本採用したと言う行で客席から感嘆の声が上がったら「そう言うの欲しくて言ってるからもっと言って」と次は「22本ぐらい作って〜」と盛る（笑）。
ボツになったと言う「太郎」というネタを「頭おかしいでしょ」「テレビじゃ絶対できない」と笑う。
目から鼻へ抜けるような、一種異様なまでに才気走った人だと言うのがまざまざとわかるのに、同時にどうにもチャーミングな人だった。
「○○な話」で興味を持って、レッカペでゴージャスとコラボしたときの「ファンタスティック！」の顔を視てライブに行こうと決めたんだった。私の理解が追いつかないことはあっても、客席を置いてけぼりにするための芸はしないんだろうと思ったから。
