さぁ生活ほっとモーニングの人気コーナー「夢の３シェフ競演」のお話だよー！ まぁ誰も待ってないと思うけどー！ あ、携帯からは見られないかも知れません。鬼のように長いので。
まずは「2009年エビ・サミット」のツボどころを列挙してみたんだけど、これ書いたらあんまおもしろくないっていうか私が何をおもしろがってるのかさっっっっぱり伝わらないね！ すっげ時間かけて書いたからあげるけど！ いやもうほんと見てくださいとしか言いようがないです次の放送は２月10日ですテーマはスープです。
孫先生の「エビのチリソース」
- トップバッターは孫先生。「お先にやらせて頂きます」とご丁寧な孫先生に笑う２先生。孫先生はいちばん年下なせいか、他のお二人に対して大変礼を尽くしてらっしゃいます。
- 海老の下味を付ける孫先生の説明を復唱して熱心な落合先生。芝エビじゃなくても良いんでしょ？と確認する中嶋先生。
- エビの衣が全卵と片栗粉と言うことにびっくりする中嶋先生。落合先生が衣をつける理由を質問。衣は和食では薄力粉、イタリアンでは小麦粉若しくは卵かセモリナ粉らしい。こういう各国料理の差をアナウンサーの方はよく質問されます。
- しかし衣に油を入れることに関しては即座に歯ごたえを良くするためだとわかる２先生。
- コンロの火が消えてしまったので助手の石原さんが駆け寄ってくる。この番組は助手の皆さんの動きがとても良い。
- 油の温度を質問する落合先生。中嶋先生はいっぺんに入れてかき揚げがどうとか嬉しそう（笑）。
- 一度油からあげたエビをつまむ中嶋先生。名誉のために言っておきますと食べようとしたのではなくどのくらい揚がっているか知りたかったようです。
- 揚げ過ぎちゃまずいでしょ!?と中嶋先生。ここで初めて試食です。身を乗り出すだけで試食できるこのセットすっごい良い。
- 断面を見て中心にちょっとだけ生が残っていると中嶋先生。真面目な顔してるとすごそうな方なんだが（笑）。
- このままで十分おいしいと言う落合先生。中嶋先生は、これに塩と山椒をつければいいと。基本先生方は途中で「これで十分おいしいよね！」とおっしゃることが多い。
- きれいな色にするために、黒酢ではなく米酢を使うそうな。こういうことは聞かないとわからないなー！
- 豆板醤は加熱した方が良いの？と中嶋先生。臭みが飛ぶそうです。
- 辛みは最後のごま油をラー油にしたりして調整すればいいんでしょ、と中嶋先生。そういえば中嶋先生は唐辛子の入ったオリーブオイルが大好きでしたね。
- うまいなぁ！と感心したように落合先生。エビのうま味が衣に閉じこめられていると。
- まっすぐ前を見て考えながら食べている中嶋先生。ぐつぐつ煮込んじゃダメなんだねと。
- 白いご飯に絶対合うよね！と落合先生。涼麺の時も仰ってたなぁ。落合先生は白いご飯が大好きですね。イタリアンの方ですが。
落合先生の「エビのトマトスパゲッティ」
- 海老を切るところで身を乗り出す中嶋先生。「鬼殻焼き」と言うと落合先生が「仰るとおり」とお返事。
- ほんとは５分待つところで、いっぺんバットを机の下に隠すフリをしてすぐ出す落合先生。
- にんにくオイルのにんにくを食べなくて良いですと言うとうっれしそうに「もう覚えたよ」という中嶋先生。
- エビは火が通ってますか？と孫先生。火加減についての質問はよく出ますね。
- 火を止めてから入れないとワインに火がついてオイルが燃えて焦げ臭くなると。こういうことをさらっと教えてくださるんだよなー。
- 煮詰める前と後で味が変わると永井アナウンサー熱弁。この方は事前にとっても勉強してらっしゃる印象。
- みんなで匙もって試食。このセットすごい良い（２回目）。
- トマトは生でも良いの？と孫先生。生の時は種を外してね、と落合先生が仰ったところで、中嶋先生が「前にやったじゃない！」と孫先生の肩を叩く！ すげークラスメートっぽい……！
- 落合先生の説明にはい、はい、とねっしんな孫先生。
- 乳化したソースを「もう良いかなー？」と試食させる落合先生。なんか嬉しそう。
- 鍋底を身を乗り出してのぞきこむ２先生。
- お願いしまーすの声で助手の成田さんがパスタを入れます。「孫さん、和えるだけです僕も」。
- エビにはオリーブオイルよりバターが合うそうで、中嶋先生が「甲殻はバター。覚えとこう」と独り言。
- アナウンサーがずっと嬉しそうなお顔してるんだよなー。食いしん坊なのかなー。
- 中嶋先生に先に渡そうとする孫先生。
- 殻は外して下さいというのに「食えれば食っちゃって良いんでしょ」と中嶋先生。
- 孫先生はフォークが苦手らしくお箸で頂きます。
- 真剣な顔して食べてたと思ったら「いくらでも食えるね」と中嶋先生。
- 孫先生まで「エビの皮も食べられるよ」。
- 「ハレの料理？」と中嶋先生。こう言うのも気になるんだー
- 落合先生は、皆さんが食べてらっしゃる時にほんとーに嬉しそうなお顔をなさるんですよ。おいしいものを食べてもらうのが嬉しくてしょうかないんだろうなぁ。
中嶋先生の「えびの黄身酢和え」
- いきなり調理服にパスタソースで食べこぼしを作ったことを指摘される中嶋先生……。永井アナウンサーがお腹のあたりを撫でて「小さい子どものような」と言うと「ただの子どもだよ」と困ったように。
- 調理に取りかかろうとするも気になって布巾でお腹を拭く中嶋先生。
- 落合先生から「大丈夫大丈夫、顔でカバー」とフォロー（？）が入る。仲良しだな！
- 永井アナウンサーに「豪華な感じで」と言われると「負けないように」と中嶋先生。ライバルなんですね。
- エビに３段階で味を付ける中嶋先生。仕事はほんとていねいで繊細なんだけど食べこぼし。
- 鍋止めの説明で「おいもさん」。関西の方じゃないよね？
- 皆さんに試食用のエビを切り分ける中嶋先生。しっぽのところは切ったしゅんかん自分のお口に放り込む（笑）。
- 下味が付いたエビに対して「おいしいねぇ！」の落合先生。
- 「落合さんニンジンつかって良いですか？」と申し訳なさそうな中嶋先生。落合先生はニンジンが嫌いなのです。
- 「大丈夫よ、ニンジン大好きです」と大嘘つきな落合先生（笑）。
- 「普通のニンジンですか？」と千切りのニンジンに興味を示して試食する孫先生。
- 同じ味を別々の器でエビとニンジンに入れる。表面積が大きいので一緒に入れるとニンジンばっかりしんなりしてしまうそうな。中嶋先生のお料理はいつも科学的根拠があるなぁと思わされます。
- 山椒に「しびれますか？」と興味を示す孫先生。永井アナウンサーが差し出すと匙出して試食。辛そう。
- 黄身酢の湯煎がイタリアのザバイオーネと同じという落合先生。
- 熱くなってきたら鍋を外してやればいいと。それを見た黒崎アナウンサー「卵の扱いどこかで見たことありますね」
- 嬉しそうに「カルボナーラ」と答える中嶋先生。授業で先生に当てられて答えられた生徒みたいです。
- 黄身酢が国家試験に出るそうで、助手の浅井さんが一昨日受けたと中嶋先生。永井アナウンサーが「結果が気になりますね」と言うと食い気味で「もう受かってる。大丈夫」と中嶋先生（笑）。
- これは中国料理にはないですね、僕初めて見ました、と孫先生。
- ごま油があるからニンジンのカロチンの吸収が良くなると中嶋先生。黒崎アナウンサーが「色々と考えられているお料理なんですね」というと、「そうなっちゃってるんだよね」。
- ニンジンが少ないのは落合さん
- 大丈夫、大好きですとまた嘘をつく落合先生（笑）。
- 落合先生が「混ぜた方が良いのね？」と言うと「混ぜてください。でもエビと黄身酢だけで良いです落合さん」と中嶋先生。ちょっとでもおいしく食べてもらいたいんだろうなぁ。
- おいしい、まろやかね、と孫先生。とても感銘を受けている模様。
- 黒崎アナウンサーが「中国料理にはないですか？」と聞くと、「ないないない、勉強になりました」と孫先生。
- 中嶋先生に小さい声で「（黄身酢を）中国料理つかっても良いですか？」
- 中嶋先生が「良いですよ。白菜の甘酢前にやったじゃない、あれにまたつけるの」と言うと、「いやもったいない、これは特別なにか考えます」と孫先生。孫先生のお店で黄身酢が食べられる日も遠くないようです。
前回を見逃したんですが最近はデザートまであるんですね！ 今回は中嶋先生のお持ちになった「柿の白玉あんみつ」でした。さらっと「あずき炊いて」と仰ったところがさすがだ。ゆであずきの缶詰しか出てこなくてすいません。あっという間に食べ終わりそうな落合先生「いつもこういうのがあると良い」。
前回が落合先生だったのか、孫先生に「次は孫さんね」と言う中嶋先生。ほんとにおいしいものが大好きですね。
次回のテーマを告げられて、「楽しみにしててください」と落合先生。「寒いよね」と言いながら両手をグーにして胸の前で交差させる中嶋先生。えーとそれは「寒いのポーズ」なんでしょうか中嶋先生……！
最後に毛筆の手書きで「今年もよろしくお願いします」と映りましたがよろしくお願いしますはこっちの科白です！ どうぞ今年もよろしくお願いしますNHK！ なんだったらDVD出してくれてもいっこうに構わないからー！
